転院後初受診&血液検査

2021年4月に、有名クリニックに転院しました。

前のところも生殖医療専門でしたが、今度のはさらに大きい病院です。

 

・初診の予約方法

 HPでアカウントを取得して、電話予約します。混んでいて予約が取れないかと思ったら、2日後の予約が取れました。ネットから問診票を入力しておきます。

 

・クリニック待合室

 クリニックの入口で検温と消毒。受付の人に初診であることを伝えると、受診の流れを説明してくれました。他の人に迷惑にならないよう小声で説明してくれて、丁寧な対応だったので、安心。待合室も広くて、ワーキングスペースもあって、天井も高くて開放的で前のクリニックの雰囲気と全然違います。高い治療費払って痛い思いも悔しい思いもするので、これくら環境が良いと気分も和らぐ気がします。

 

・初診

 初診の先生はずばずば言う男性医師。不妊治療は何が良いかわからないことも多いのでズバッと言ってくれるのはありがたいです。

 これまでの治療歴を話すと、「32歳で5回も移植して1つも着床しないのはあり得ない、5つあれば全てがダメな胚ということはないはず、着床検査をして、体外授精するのであれば胚盤胞まで育ててからかな、まずは、検査ね、体外受精はどこでもできるから。」的なことを言われました。

 今後の検査は、血液検査、子宮鏡検査、慢性子宮内膜炎の検査をすることに。体外授精については、今月は病院に通えそうになかったため来月にしました。

 

・血液検査

 別室の採血室で採血。今回は着床不全とビタミンDの検査です。ガラス管3本分取りました。3本取っても数十ミリとのことで、献血の400ミリってかなり多いのね。ガラス管の正式名称は「バキュテナー」というそうです(Wikipediaより)。

 

・お会計

 初診料と血液検査13種類で69,590円でした。金額見た時「えっ、現金持ってないよ……」となりましたが、現金ではなくカードが使えたので良かった。もう妊活代はいくらかかってもOKと決めたので、高いのは高いですが気持ちよく支払えました。

 

これで初診は終わりました。大体1時間くらいでした。

思ったより早く終わったので、ご褒美ランチを食べて、ぶらぶら買い物して帰りました。

 

次回の診察は、子宮鏡検査です。

 

おわり