子宮鏡検査(2回目)

2021年春頃の体験の続きです。

転居したり忙しくなってだいぶ時間が空いてしまいました。

 

転院後、初めての受診で血液検査を行い、次の月経開始から10日目頃に子宮鏡検査の予約を入れました。

 

仕事が繁忙期で、平日に病院に行くことは難しかったため、子宮鏡検査のタイミング(だいたい月経開始6日目以降(月経終了後)~内膜が厚くなる11日目頃まで)に土曜日が被ってくれるか、また土曜日の予約が取れるかどきどきしていました。

 

結果、タイミングよく月経開始から10日目が土曜日でかつ予約もすんなり取れて一安心です。前の病院では予約が取りづらくて埋まっていることが多かったですが(おそらく常任医師が2、3人で診察もあるので枠が少ない)、今の病院は何人も医師がいるのと意外に通院している人が少ないので、予約は取りやすく感じました。

 

時間どおり病院について、診察券を機械に通して大きなロビーで待ちます。

ロビーが広くてソファにゆったり座れるなんて、それだけで嬉しいです(前の病院では座れず立っていたり、ソファもぎゅうぎゅうでした)。

 

転院後の病院は、かなりシステマチックで、来院したら、診察券を機械に通す→メールで「●●の部屋にお越しください」と通知が来る→診察後採血があれば、「採血室にお越しください」とメールがくる→お会計も「清算機にお越しください」と通知が来ます。

メールが来てないか随時チェックする必要はありますが、看護師さんに名前で呼ばれなくてすむ(診察室の前にも椅子があって診察まではそこで待ちますがその時も番号で呼ばれる)ので、ストレスがありません。

 

私は、病院用に登録したメールアドレスを夫と共有のものにしたので、夫にも病院行ってるな~ってことがわかってもらえて、今日は待ち時間が長いとか共有できてよかったです。

 

メールで診察室前に呼ばれてしばし待機。

しばらくして番号で呼ばれて診察室へ。診察券をカードリーダーに通して&名前を言って本人確認。

下半身だけ脱いで、診察の椅子に座ります。診察も何回も経験していて、慣れたものなで、服を脱ぐことも、診察台にあがることも躊躇なくなりました(不妊治療をしない人や、婦人科系の病気にならない人であれば、きっと人生で2年に1回の子宮頚ガン検診と妊婦検診くらいしか体験することはないので、きっとドキドキするんだろうな)。

 

ただ、今回の診察はいつものエコーではなく、子宮鏡検査です。

前の病院での子宮鏡検査が本当に痛くて痛くて、「くぅーーーーーー」と顔を歪めて痛みに耐えていたので、その時の怖さが蘇ってきます。

でも、この検査をしないと、子宮が綺麗かわからない=移植しても無駄になるかもしれないので、腹をくくって挑みます。

 

診察台にあがると、先生がやってきて(この日の予約は女性医師)、声掛けとともに検査が始まります。器具が入れられ、気持ち的には「うわぁ、くる、、、、!」と身構えていましたが、「あれ?ちょっと痛いけど前みたいに激痛じゃない、、、」と痛みがかなり抑えられ、また子宮鏡の映像もモニターに映るので、自分の子宮の内部をじっくり見ることができました。

普段意識していませんが、モニターで見ると、子宮はやっぱり臓器でした。

痛みも少なく検査は終わり、着替えて検査結果を聞きます。

 

・子宮鏡検査については、特に異常なし。

写真も貰いました。子宮は白く(ライトのせい?)、赤い線が1本入っていましたが特に何もないとのことでした。

 

 

このあと前回の初診の血液検査の結果を聞きました。

血液検査の結果は次の記事で続きを書こうと思います。

 

 

おわり