不妊治療の金額②:2年間の妊活にかかった合計額!(タイミング・人工授精・体外受精)
2019年から妊活を開始して、2021年に体外受精で妊娠するまでの約2年間に、何にどのくらいお金をかけたかを紹介します。
①2019年 妊活開始期(約4カ月)
タイミング法と産み分けをしていました。
・タイミング法:排卵検査薬 こうのとりで購入したアメリカや中国製の安い排卵検査薬を使いました。5000円。
・産み分け:なんとなく1人目はこの性別がいいな、というのがあったので、産み分けゼリーやサプリを使いました。15000円。
②2020年① クリニックで検査と人工授精
・血液検査、卵管造影検査、人工授精2回 など 14万。
③2020年② 体外授精(顕微授精)にトライ
・顕微授精1回、凍結胚移植3回、子宮鏡検査 92万
④2021年① 凍結胚移植を続ける
・凍結胚移植2回 34万
⑤2021年② クリニック転院、検査と体外受精
・血液検査、子宮鏡検査、着床不全検査、子宮内膜炎検査、体外受精1回、凍結胚移植1回 87万円
①~⑤の合計でおよそ234万円!!!!
【助成金をひくと】
東京都の不妊検査費用助成5万円、不妊治療費用助成(30万2回、10万2回)の合計85万円分の助成を引くと、、、
2年間の妊活金額の合計は、、、
234万円-85万円=149万円!!
治療内容からすると、高いのか?そうでもないのか?よくわかりません。
(歯の矯正治療で100万で、1回の体外受精が70万円くらいなので、不妊治療の治療としての対価はそこまで高くないように思います。結果が出ないのと辛いですが)
結果的に不妊治療をして妊娠できたので、よかったとしましょう。
ドイツなど海外では不妊治療代無償のところもあるようなので、日本も、納税していれば無償にならないかなぁ。
本音を言うと、最初から妊娠できたクリニックに通って入れば、助成金控除後の60万円で妊娠できたかもしれないのに、最初のクリニックの治療方針がダメだったので、無駄に150万の医療費がかかり、助成金控除後の実費でも110万近く払っています。
たらればの話ではありますが、最初に通ったクリニックにしがみについたせいで、本当に無駄な1年を過ごしたなと思いました。
不妊治療のクリニックの良かったところ、ダメだったところ、何が違ったのか、また改めて記事を書きたいを思います。
読んでいただいてありがとうございました。