体外受精採卵2回目⑦:夫の精子の結果

32歳、採卵1回、移植5回、着床0回が今までの戦歴です。

今回の記事は、2回目の採卵、通院5回目:生理14日目に、採卵後に聞いた、精子の結果についての記事です。

 

まず、今回の周期でいつ・何をしたか振り返りると、


○月16日 通院1回目:生理3日目、血液検査

○月21日 通院2回目:生理8日目、超音波検査、血液検査、注射フェリング、薬ヒスロン

○月23日 通院3回目:生理10日目、超音波検査、血液検査、注射フェリング、薬ヒスロン

○月25日 通院4回目:生理12日目、超音波検査、血液検査、注射HCG、薬ヒスロン、ボルタレン

○月27日 通院5回目:生理14日目、採卵

○月5日  通院6回目:生理22日目、超音波検査、胚凍結果確認

 

 

今回は夫の精子検査の結果を公開します(夫よ、こっそり載せてごめんなさい)。

 

採取は、朝7時半頃、検査は朝8時半頃に行っています。

それでは、結果です。

 

精子運動解析レポート>

精液量:2.2ml ⇒ 下限基準値1.5ml ⇒クリア

精子濃度:80.34M/ml ⇒ 下限基準値15M/ml ⇒クリア

運動精子濃度:27.26M/ml

運動精子率:34% ⇒ 下限基準値40% ⇒クリアならず

総運動精子数:59.97M

精子数:176.76M

前進精子カウント:23個

前進精子率:10% ⇒ 下限基準値32% ⇒クリアならず

前進精子濃度:8.25M/ml

前進精子数:18.15M

平均経路速度(VAP):34.26micron/秒

直線速度(VSL):27.37micron/秒

曲線速度(VCL):50.35micron/秒

頭部振幅(ALH):3.36micron

秒間振幅回数(BCF):30.46Hz

直進性(LIN):52%

※M=million=100万

 

結果は、量と濃度は良かったものの、運動率と前進率が下限基準を下回っていました。

1年前は、検査結果もすごく良かったのですが、男性には調子の良い時・悪い時があるようなので、今回はたまたまなのか調子が悪かったようです。

妊活当初は調子が良かったので、加齢なのかストレスなのか偶然なのか、原因がわかれば改善しようがありますが、はっきりとした原因はわからないのがもどかしいです。

 

今回の検査結果を見て、顕微授精になるのかなと思いました。

前回のクリニックでも、採卵当日の精子の結果が芳しくなく、顕微授精となったので。

 

が、が、が、

医師からは、「体外受精にしました」と言われました。

え!この結果で体外受精するの!?とびっくり。

まだこのクリニックでは1回目の採卵だからか、不妊治療をする人の中ではまだ若い方だからなのか、チャレンジングだなと。

体外受精にした理由は、聞くのを忘れてしまったので聞けませんでしたが、私としても、顕微授精だと、培養士さんに産まれてくる子供を選んでもらう形になるので、もし精子の調子が良ければ、少しでも自然に近い体外受精の方がいいなと思っていたので、結果的には体外受精で良かったです。

 

確か、体外受精を申し込む時の申込書に、精子の状態によって、体外受精にするか顕微授精にするか選べた気がして、私は医師に任せるを選択した気がします。

いつも書類は写真を撮って残しているのに、その時は撮り忘れていてうろ覚えですが。

 

あとは培養が上手く行けばいいなと思います。

 

おわり